【桜特集】三重県東紀州の桜スポット8選|尾鷲・紀北・熊野
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紀北町
尾鷲市
熊野市

春の訪れをひと足早く感じられる三重県南部、東紀州地域の桜スポット。
温暖な気候の東紀州では、2月中旬に咲き始める河津桜を皮切りに、ソメイヨシノの期間まで、長期にわたり様々な桜を楽しむことができます。
尾鷲市・紀北町・熊野市に点在する名所は、神社や温泉、道の駅など観光とあわせて立ち寄れるのが魅力です。
今回は、東紀州観光ライターのキャスターマミが2025年に巡った東紀州ならではの桜スポットを厳選して紹介します。
目次
1.【河津桜】尾鷲神社(尾鷲市)
2.【河津桜】種まき権兵衛の里(紀北町)
3.【ソメイヨシノ】片上池・道の駅紀伊長島マンボウ(紀北町)
4.【ソメイヨシノ】始神さくら広場(紀北町)
5.【ソメイヨシノ】きいながしま古里温泉(紀北町)
6.【4種類の桜】鬼ヶ城 桜の道(熊野市)
7.【赤城高虎桜】赤木城跡(熊野市)
8.【夜桜】旧神上中学校(熊野市)
9.東紀州の桜名所でお花見を楽しもう!
1.【河津桜】尾鷲神社(尾鷲市)

尾鷲の市街地に鎮座する尾鷲神社。
春の訪れを告げるように咲き誇る、濃いピンク色の花が特徴の河津桜が、2月中旬から3月上旬に見頃を迎えます。
歴史ある社殿と桜の組み合わせは趣があり、参拝とあわせて、静かな春の時間を過ごすことができますよ。

見頃時期
2月中旬〜3月上旬
アクセス
・JR紀勢本線「尾鷲駅」から徒歩約10分
・紀勢自動車道「尾鷲北IC」から車で約5分
2.【河津桜】種まき権兵衛の里(紀北町)

こちらも、一足早い桜スポット。
紀北町にある「種まき権兵衛の里」では、のどかな里山風景の中で河津桜を楽しむことができます。
透明度の高さから「奇跡の川」と呼ばれ多くの人を魅了する銚子川沿いの遊歩道に並ぶ桜は、とってもフォトジェニック!

ゆっくりと散策できる「花と緑と水」をテーマとした三重県最大級の日本庭園や、地域の民俗資料が集められた展示室「権兵衛屋敷」にも足を運んでみてください。
紀北町観光と桜散策を同時に楽しめる、人気のスポットです。

見頃時期
2月下旬〜3月中旬
アクセス
・JR紀勢本線「紀伊長島駅」から車で約15分
・紀勢自動車道「紀伊長島IC」から車で約15分
3.【ソメイヨシノ】片上池・道の駅 紀伊長島マンボウ(紀北町)

「道の駅 紀伊長島マンボウ」に隣接する片上池周辺では、春になると池を囲むようにソメイヨシノが咲き誇ります。
水面に映る桜と空のコントラストが美しく、穏やかな春景色を楽しめる名所です。

「道の駅 紀伊長島マンボウ」には、お花見にもぴったりの紀北町をはじめとする東紀州グルメがずらりと並びます。
私のおすすめは、「めはり寿司」と「さんま寿司」。桜を見ながら味わう郷土料理は格別のおいしさです!

見頃時期
3月下旬〜4月上旬
アクセス
・JR紀勢本線「紀伊長島駅」から徒歩約10分
・紀勢自動車道「紀伊長島IC」から車で約5分
「道の駅 紀伊長島マンボウ」と、「種まき権兵衛の里」から車で約4分の「道の駅 海山」について、詳しくは私キャスターマミが書いたこちらの記事をぜひご覧ください。
【道の駅特集】熊野古道のまち三重県紀北町「道の駅紀伊長島マンボウ」「道の駅海山」お土産&グルメを徹底紹介
4.【ソメイヨシノ】始神さくら広場(紀北町)

広場一帯が淡い桜色に包まれる始神さくら広場は、開放感あふれるお花見スポット。
世界遺産・熊野古道伊勢路の始神峠道の出発点でもあります。
浜辺へもすぐに下りていくことができ、紀北町の海と山とともに、東紀州らしい春の風景を楽しむことができますよ。

見頃時期
3月下旬〜4月上旬
アクセス
・JR紀勢本線「三野瀬駅」から車で約5分
・紀勢自動車道「海山IC」から車で約10分
5.【ソメイヨシノ】きいながしま古里温泉(紀北町)

きいながしま古里温泉では、桜の季節、温泉と桜を同時に楽しむ贅沢な時間が過ごせます。
敷地内や周辺を彩るソメイヨシノは、湯上がりの散策にぴったり。

「温泉×桜」という旅の醍醐味を味わえる、魅力的なスポットです。

見頃時期
3月下旬〜4月上旬
アクセス
・JR紀勢本線「紀伊長島駅」から車で約5分
・紀勢自動車道「紀伊長島IC」から車で約10分
近くには、私キャスターマミが紹介した「かきうち園芸」さんがあります。
みかん狩りの季節以外にも、年中無休の直売所で季節の野菜や果物、花苗が販売されているので、こちらの記事をご覧いただき、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
みかんのおいしい熊野古道のまち三重県紀北町で秋だけのお楽しみ「みかん狩り」を楽しもう!かきうち園芸をご紹介
6.【4種類の桜】鬼ヶ城 桜の道(熊野市)

世界遺産に登録されている鬼ヶ城の駐車場から、熊野古道伊勢路・松本峠へと続く「桜の道」では、4種類の桜が順に咲き、長い期間のお花見を楽しむことができます。

階段のように整備された箇所が多いですが急な登りのため、私は登山靴に履き替え、登り口で木の杖を借りてチャレンジしました。
普段運動不足なので休みながら…
2月中旬の寒緋桜、3月下旬~4月上旬のソメイヨシノとオオシマザクラ、4月中旬~下旬の八重桜。
約2,000本の桜の中をトレッキングしていると、時折美しい熊野の海も姿を見せてくれますよ。

見頃時期
3月中旬〜4月上旬(品種により順次開花)
アクセス
・JR紀勢本線「熊野市駅」から車で約10分
・熊野尾鷲道路「熊野大泊IC」から車で約5分
7.【ソメイヨシノ】赤木城跡(熊野市)

築城の名手と呼ばれた戦国武将・藤堂高虎により作られた赤木城。
山間部に残る城跡は、タイムスリップしたかのような幻想的な雰囲気で、「天空の城」とも呼ばれるほど。
棚田の広がる昔ながらの風景に溶け込む山城跡の静かな空気の中で咲く桜には、凛とした美しさがあり、訪れる人の心を惹きつけます。

平成4年~16年までの13年間に石垣や遊歩道などの復元整備が行われ、その際の発掘調査で、天目茶碗や碇石などが出土したそう。
「赤木城跡及び田平子峠刑場跡」として平成元年10月に国指定史跡に指定され、平成29年に「続日本100名城」として選定されています。
歴史ファンにも人気の、熊野市を代表する桜スポットです。

見頃時期
3月下旬〜4月上旬
アクセス
・JR紀勢本線「熊野市駅」から車で約40分
・熊野尾鷲道路「熊野大泊IC」から車で約45分
平成30年に100年ぶりに新種の桜として発表された紀伊半島の南部に自生する「クマノザクラ」も、東紀州地域の桜として注目を集めています。
赤木城跡のある熊野市紀和町に分布するクマノザクラの詳細は、こちらのホームページでご確認ください。
熊野市、御浜町のクマノザクラの花見スポットは下記の記事をご確認ください。
クマノザクラのお花見スポットや開花(見頃)時期をご紹介!(熊野市、御浜町)100年ぶり桜の新種を見にいこう!
8.【夜桜】旧神上中学校(熊野市)

三重と和歌山の県境にある熊野市神川町の学校跡地が、桜の名所として生まれ変わり、地域の人々の目を楽しませています。
ここ、旧神上中学校で行われる夜桜のライトアップは圧巻の景色!

大きく育った何本もの満開の桜の背景には、ノスタルジックな木造校舎が佇みます。
地域に根ざした温かな雰囲気の中で過ごす、特別な夜桜時間。
東紀州の桜巡りの締めくくりに、ぜひ訪れていただきたい感動のスポットです!

見頃時期
3月下旬〜4月上旬
※ライトアップは桜の期間限定開催(年により異なる)
アクセス
・JR紀勢本線「神志山駅」から車で約5分
・熊野尾鷲道路「熊野新鹿IC」から車で約15分
9.東紀州の桜名所でお花見を楽しもう!

自然・歴史・暮らしと寄り添いながら咲く、東紀州地域の様々な桜。
河津桜からソメイヨシノ、夜桜、クマノザクラまで、場所ごとに異なる春の表情を楽しむことができます。
この春はぜひ、三重県東紀州の桜名所巡りで、心ほどける旅に出かけてみてください。
※見頃時期は気候により前後する場合があります。最新情報は各施設・自治体の発表をご確認ください。
取材・執筆・モデル 東紀州観光ライター キャスターマミ
写真 sanpei_mie
