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熊野市・紀宝町で自然体験

更新日時:

熊野市

紀宝町

雄大で豊かな自然があふれる東紀州では、絶景スポットや癒しの場所などたくさんの魅力があるほか、さまざまな体験もできます。

海辺では、熊野灘とリアス海岸の壮大な景観を楽しむ楯ヶ崎観光遊覧船や、地元の漁師さんと体験する定置網漁、さらには七里御浜海岸沿いの水族館ではウミガメとのふれあいが、川の参詣道・熊野川では、「三反帆(さんたんぼ)」という帆かけ船巡りなど、全国的にも珍しいものばかり。

そんな体験の数々をご紹介します。

 

▼目次

1 楯ヶ崎観光遊覧[熊野市]
2 定置網漁体験[熊野市]
3 三反帆で巡る熊野川体験[紀宝町]
4 ウミガメとのふれあい[紀宝町]

 

1 楯ヶ崎観光遊覧[熊野市]

ガマの口2

鬼ヶ城を出発した後、潮風を浴びながら、荒々しくも変化に富んだ海岸線を眺めつつ、途中、「ガマの口」と呼ばれる岩窟に立ち寄ります。

ここでは、熊野の「青の洞窟」と賞される、美しい光景に出会えます。

さらに進むと「楯ヶ崎」に到着。高さ80m、幾百もの柱が連なったかのような柱状節理の巨大な「楯」は、まさに神のなせる業。ここは神武東征の上陸地とも言われています。

海金剛

「楯ヶ崎」から先には、さらに巨大な高さ160mの「海金剛」が。

絶壁間近で見る岩肌は、迫力満点です。

熊野灘からのリアス海岸の眺めは、荒々しさとともに自然が作り出した造形美の宝庫。

東紀州の魅力の一つです。

 

【問合せ・申込み】
熊野市観光公社
〒519-4324 熊野市井戸町654-1
Tel 0597-89-2229 Fax 0597-89-3300
営業時間:9時~18時
※年末年始(12月30日~1月3日)は運休
http://kumano-kankou.com/?page_id=465

 

2 定置網漁体験[熊野市]

熊野市内の磯崎、遊木、甫母の3か所の漁港では、漁師さんと一緒に定置網漁を体験できます。

早朝まだ暗い時間に漁師さんと船に乗り込み、定置網へと向かいます。網を手繰り寄せ、網で魚をすくい上げると、時にはカジキマグロやウミガメなどが入ることも。

海の上で白々と夜が明け、水平線に朝日が昇るのを目の当たりにできるのも、この体験の醍醐味です。

また、現役の漁師さんと一緒に体験することで、魚の魅力は勿論、漁師さんたちの海や魚への思いも感じられます。

 

【問合せ・申込み】
熊野市観光協会
〒519-4324 熊野市井戸町654-1
電話/FAX:0597-89-0100
営業時間:9時~17時
https://www.kumano-kankou.info/experience/

 

3 三反帆で巡る熊野川体験[紀宝町]

三反帆1

紀伊半島を縦断する最大の河川「熊野川」は、世界遺産熊野古道の中では唯一の川の参詣道。

そんな大きな川を「三反帆(さんだんぼ)」という帆かけ舟で巡ります。

熊野詣(もうで)に訪れた平安や鎌倉時代の上皇たちに思いをはせながら、川面を流れる風や鳥の声、陽の光を感じながらゆったりとした時間を過ごすことができます。

 

【問合せ・申込み】
熊野川体感塾
〒519-5716 南牟婁郡紀宝町北檜杖203c
電話:0735-21-0314 営業時間:9時~17時
https://www.za.ztv.ne.jp/w58yd3jb/

 

4 ウミガメとのふれあい[紀宝町]

道の駅紀宝町ウミガメ公園は、目の前に七里御浜の海岸が広がり、ウミガメが産卵に訪れることから、ウミガメの保護・啓発活動の拠点になっています。

道の駅施設内の「ウミガメ水族館」では、大きなプールで泳ぐウミガメを観察したり、エサやりやウミガメプールの清掃なども体験できます。

 

【問合せ】
道の駅 紀宝町 ウミガメ公園
〒519-5711 南牟婁郡紀宝町井田568-7
電話:0735-33-0300
営業時間
物産館:8時30分~18時(11~2月)、8時30分~19時(3~10月)
ウミガメ水族館:9時~18時
年中無休
https://umigamekouen.com/