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東紀州について

更新日時:

紀北町

尾鷲市

熊野市

御浜町

紀宝町

本ウェブサイトのリニューアルにあたり、みえ熊野学研究会運営委員長の三石学様に「東紀州について」を執筆いただきました。 東紀州の名所は、歴史や日本書紀に登場する神話・物語と深い関係があり、「東紀州について」にもたくさん登場します。それらをこの特集でご紹介いたします。 ぜひ、「東紀州について」を読んで、東紀州を知り、そして魅力を感じていただきたいです!

東紀州について

熊野カルデラ火山爆発とは

約1500万年前、西日本の大地が高温のフィリピン海プレートに乗り上げ、急激に熱せられた結果、紀伊半島の地下には大量のマグマが発生しました。そのマグマが、紀伊半島を半弧状に複数箇所で一気に噴出したことで、内部の大地が陥没しました。これが世界最大規模の超巨大カルデラ火山噴火、いわゆる「熊野カルデラ火山爆発」です。 この噴火の結果、噴出した火山灰やマグマが冷え固まり、長い年月をかけて形を変え、現在熊野地域で多く見られるような巨岩として姿を現しました。(参考:おくまのvol.8) こうした巨岩自体を神として崇拝する自然信仰が生まれ、古より神が宿ると信じられてきました。また、日本書紀には、こうした自然信仰から、この地に神が降臨し、多くの物語が紡がれていく様子が記されています。 「熊野カルデラ火山爆発」が神の住まう場所を生み出し、古の人々がそこへ神を見出した、いわばこの地こそが日本の神生みの舞台、すなわち日本のはじまりの舞台でもあるのです。

東紀州の観光名所

熊野市 花の窟神社

日本書紀の記述から、高さ45メートルほどの巨岩こそが、神々の母であるイザナミノミコトが葬られた場所だと言われています。あるがままの大自然を神として崇め奉る、熊野で多く見られる自然信仰の一つです。(参考:おくまのvol.4,5)

熊野市 楯ヶ崎

楯ヶ崎

 

熊野市 徐福の宮

柱状節理の岩壁が見事な楯ヶ崎。まるで大きな盾のような様相からこの名がついたと言われています。日本書紀には、のちの初代天皇・神武天皇のいわゆる「神武東征」の途中、ここ楯ヶ崎に上陸したと記されています。

徐福の宮

2200年以上前、秦の始皇帝の「不老不死の薬草を見つけよ」と命を受けた徐福が、熊野市波田須町の海岸に上陸したと言われています。中央の大きな木が徐福の宮で、徐福の墓として伝えられており、付近からは古代中国の「半両銭」などが出土しています。(参考:おくまのvol.1)

紀北町 銚子川

銚子川

日本有数の多雨地帯である大台ヶ原を源に、17キロという短い距離を一気に流れるため、日本屈指の透明度を誇り、「奇跡の清流」とも賞されています。河口付近の汽水域では、川の水と海水が織りなす「ゆらゆら帯」と呼ばれる美しい水中景色が見られます。

熊野市 鬼ヶ城

鬼ヶ城

熊野市 大丹倉

大丹倉

高さ300メートル、幅500メートルにも及ぶ大絶壁で、古来より修験者たちの修行の場であったと言われています。鉄分を含んでいるため風化により参加されて赤っぽく見えます。名称の“丹”は赤、“倉”は絶壁を意味します。

熊野市 御浜町 紀宝町 七里御浜

七里御浜

熊野市から熊野川の河口まで七里(約22キロメートル)も続く日本一長い砂礫海岸で、日本の海100選に選ばれています。 また、巡礼者や旅人が歩いた浜街道として、世界遺産に登録されています。

熊野市 瀞峡

瀞峡

熊野川支流の北山川にあり、吉野熊野国立公園に属しています。瀞八丁と呼ばれる区域は、国の特別名勝に指定されています。
北山川が紀伊山脈を縦断する際にできた蛇行谷の一部で、岩壁が川面からそそり立つ峡谷の様は、まさに壮観です。(引用:おくまのvol.8)

熊野市 湯ノ口温泉

湯ノ口温泉

紀伊半島には活火山はありませんが、約1500万年前の熊野カルデラ火山爆発の影響で、巨大な火砕岩の岩盤の熱が地中にあることから、この地域にはたくさんの温泉があります。その一つが湯ノ口温泉で、源泉かけ流しの温泉が楽しめます。
(参考:おくまのvol.8)

 

紀北町 尾鷲市

象の背(便石山)

天狗倉山

 

便石山頂上付近にある巨岩は、まるで象の背中のように見えることから「象の背」と呼ばれています。左に紀北町、右に尾鷲市を望み、空、海、山を象の背中に乗って独り占めすることができる絶景スポットです。

天狗倉山

熊野古道馬越峠の峠から登ること約30分の標高520メートルほどの尾鷲の名山。
頂上は尾鷲の街並みが一望でき、その眺望に山歩きの疲れが吹っ飛びます。さらに大岩を登ると大台ヶ原方面を望むことができます。(参考:おくまのvol.8)

いかがでしょうか。
ここで紹介した名所は東紀州の魅力のほんの一握りにすぎません。
ぜひ、この雄大な自然と奥深い歴史のある東紀州をその身で感じてください!

 

 

 

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