（一社）東紀州地域振興公社では、交通事業者、自転車関連団体、行政機関等が参画する「東紀州サイクリング活用推進協議会」を通じて、サイクルツーリズムによる集客や消費拡大につなげる取組を協働で進めています。
　協議会参画団体であるJR東海は、自転車を解体せずに列車にそのまま持ち込むことができる定期列車におけるサイクルトレイン運行の実証実験を紀勢本線紀伊長島駅～新宮駅において、現在、２月24日までの期間で行っております。
　２月13日、実施日を３月以降にも設定し、実証実験を継続することを発表しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

１　実施日
2025年３月15日（土）～７月21日（月・祝）の間の土休日
※実施日は実証実験の状況などを踏まえて変更する可能性があります。
変更時は実施区間の駅にてポスター掲示いたします。

２　実施区間（変更なし）
紀勢本線　紀伊長島駅～新宮駅の各駅間

３　対象列車（変更なし）
紀勢本線　上下線全ての定期普通列車（臨時列車と特急「南紀」は対象外）

４　その他（変更なし）
♢事前予約不要・追加料金不要でサイクルトレインへの自転車の持ち込みが可能です。
※列車に乗車するための運賃は必要となります。
♢車内に専用ラックや専用スペースはありません。自転車を持ち込まれないお客様と同じ座席スペース
でのご利用となります。
♢軽量な自転車でのご利用をお願いします。固定具（ゴムバンド等）をご持参ください。
※固定具がない方のご乗車はお断りする場合があります。
※自転車のお持ち込みを除き、車内に持ち込むことが出来る手回り品のルールに変更はありません。
♢ご利用人数に制限はありませんが、車内の混雑状況によってはご利用をお断りする場合があります。

詳しい情報は、JR東海のホームページをご覧ください。
⇒紀勢本線での定期列車によるサイクルトレイン運行の実証実験について